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‘bohemianvoodoo’のブログ
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こんばんは、inoです。

一昨日、わたくしがヘルプで叩いているジャズバンドIWQで仙台に行ってきました。
なんと、今回で21回も開催している大きなジャズフェスティバルです。
興味があれば下記ホームページもご覧ください。

http://www.j-streetjazz.com/

2日間開催で参加したのは初日のほうでしたが、それはもう、ものすごい規模。
仙台の街全体が音楽一色!

東日本大地震からまだ半年。本来であれば中止も検討されたようですが、
「何としてもやってほしい」という多くの声で、開催にこぎつけたようです。

そんな多くの方の思いがつまっているのですから、良くない訳がありません。

自分たちが演奏したのは「せんだいメディアテーク」という素晴らしい施設でした。

http://www.smt.jp/smt/

会場は1Fのフロアをフルに使った、とても素晴らしいステージ。
想像もしていない大きなステージにびっくりしました。
40分というステージでしたが、1曲、1曲、思いを込め演奏しました。







そして、うれしかったのは、たまたま同じ日に畠山美由紀さんも来ている事をパンフレットで知り、
演奏が終わったあと、見に行ってきました。




美由紀さんといえば、気仙沼出身で、震災時は親御さん、兄弟、親戚とも連絡が取れず、
長い時間、不安な時間を過ごされていらっしゃいました。
無事が確認されたときはどれほどホッとされた事か。
ですので、被災地への思いはとても強く、歌う前にご挨拶させていただきましたが、
ものすごい気合いを感じました。

美由紀さんのライブが始まり、食い入るようにみつめるお客さん。
新曲の「一汁三菜」の歌詞に、多くの方が涙し、
負ってしまった大きな傷を、やさしく包み込む美由紀さんの姿がありました。

そして最後の曲では、どこからともなく大きな手拍子が響き、
みんな一体となって音楽を奏でていました。

美由紀さんも、これは予測していなかったようで、歌い終わったあとの興奮しきった姿に
声をかけることをやめ、その場を後にしました。

今回の仙台は自分にとって、多くの事を思い、考える事もありました。

震災前のおだやかな日々が少しでも戻る事を切に願います。
これからも自分に出来る形で、被災されたみなさんのちからになればと思い、
出来る事をやっていければと思います。

みんな、がんばれ!!!


さて、話ががらりと変わって申し訳ございません。
9月も半ばだというのに残暑が厳しいですね。それでもきっと夏は終わっていく。
そんな去りゆく夏を惜しむように、素晴らしい仲間とライブをします。
しかも、場所は七里ケ浜の海沿いのDoubleDoors!

http://www.doubledoors.jp/shichirigahama/index.html

Liveはbohemianvoodooと13souls!!
DJはヨシノスケ(evergreen/横濱ジャズ研)、OKA(DESTINATION/DESTINATION MAGAZINE)、
mic.b A.K.A 73PIKE SET(Peanuts Production)、Yousuke(Peanuts Production)

それほど大きなカフェではないのでお席がなくなったらごめんなさい。
9/12現在、お席は若干ございますが、念のためご予約を頂けると助かります!

<ご予約・お問合せ>
reserve@bohemianvoodoo.jp
ご予約の際は、お名前(カタカナフルネーム)/人数/ご連絡先を記載してメールでお送り下さい。

●日時:9月17日(土)
●会場:七里ガ浜 DoubleDoors
●時間:Open 17:30 Close 22:30
●料金:予約¥1,000 当日¥1,500(ドリンク別)




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