‘bohemianvoodoo’のブログ
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2年半の活動の集大成、ボヘ至上最高のステージをお約束します!
と銘打ち臨んだ昨夜のリリースパーティ。
大盛況の内に幕を閉じました。
気持ちの整理がまだついていない部分があるものの、昨夜の僕が感じた事を、そのまま熱い内に、且つ赤裸裸にわたくしNassyがレポート。
長くなりますが、是非お付き合いを。
-現場入りからリハーサル
今回お世話になるお店、三軒茶屋a-brigdeへ乗り込み、スタッフのみなさまへご挨拶。
店内を見てステージをイメージする。
お店のご厚意で、音量などの制限も特になく、僕たちが持てる全てをぶっつけても全く問題が無い素晴らしいカフェだった。
屋上にテラス席があり、夏の夕陽からゆっくり滲み出る橙の光と、乾いた温い風が心地よく、そこでしばらく冷たい水を飲む。
リラックスをしながら、店内へ戻り準備をする。
ハコに併せて各々音作り。
何度も音を重ねあわせ、ああでもないこうでもないとPAの方にわがままを言い(すみません)サウンドチェックを繰り返す。
オーディエンスが満杯になった時の事を鑑み、最終的なサウンドを決定。
一人でも多くの音を吸ってくれるオーディエンスが入ってくれる事を祈念した欲張り音量仕様(笑)
ゲストDJの菊川さん、木村さんも入り、再会を喜ぶ。
-オープンから1stまで
Dj菊川氏がラグジーなジャズを掛ける店内に、ちらほらお客さんが入ってきてくれる。
気づけばなんと!オープンから30分で既にお店の8割以上が埋まっている状態!
「おめでとう!」と口々にお祝いの言葉を頂く。
心の底から「ありがとう」という感謝の言葉が突いて出る。
非常階段で機材のチェックや楽器のメンテナンスをして準備。
鼓動が高鳴る(まだシラフでしたからね、念のため!)
少し時間が押しての1stステージへ向かう。
-1st stage
楽器を構えA♭に指を置き、ステージから店内を見渡す。
愛を持ったたくさんの眼をステージへ向けてくれている。
ほんとに嬉しかった。
それに応えようと、今まで4人で培ってきた音を出していく。真剣に。
欲張りサウンド仕様が功を奏したか、リハの時よりミックス具合がいい。
メンバーの顔を見ると何とも気持ちの良さそうな表情。
きっと僕もしていたハズ。
「気持ちよさそうな顔してるじゃねえか」
「おまえもだ、ばか」
こんなアイコンタクトをしながら進めて行くステージ。
楽器を持つ手元を見る時間がもったいなかった。
フロア、ステージ共に一体となっていて、僕の手元より、この空間を感じていたかった。
このステージ最後の曲にtp島裕介さんのブロウも加わり俄然湧く店内。
2ndへの期待を感じつつ終了。すでに汗だく(笑)
-intermission
僕らが敬愛して止まないDJ木村勝好さんにフロアをお願いする。
なんとも心地の良いMPBが店内に流れている。さっきまでのライブの熱気を洗い流すかのような涼やかな選曲。
「いい演奏だったよ」「セカンドも期待してるよ」などなど、嬉しい言葉をたくさんかけてもらった。
スタッフにサウンドの状況などを聴いて回るが、全く問題ないとの事。
テラスで一杯だけビールを飲んだ。続く2ndステージに向けてガソリン補給。
気づけば外の空気は夜になっていた。風が涼しくなんとも心地よい。
一息ついて2ndステージへ。
-2nd stage
島裕介さんに加え、ここでtb tommyさんにも加わってもらう。夢の2管!
ちょっと脱線しますが、大学時代にポンチョサンチェスのライブを見てからというもの、この編成は僕の夢でした。金管の独特の空気が震える感じが堪らなく大好き(ビリビリと痺れるような)
この大層ゴージャスなセクションと一曲目スタート。
2管の厚みに引っ張られるように僕らのボルテージもあがり、フロアに伝わったのか、異様な盛り上がりを見せる店内!
この時点から、「あ、今日はなんかすごいぞ」の予感。
その後もイントロが掛かる度、ソロが吹き荒れる度に沸騰するフロア。
そんなフロアにまた引っ張られるステージ。以下繰り返すそのやりとり。
まるでロックフェスのような盛り上がり。
ドラム井上さんが着用していたTシャツにプリントされていた"KING OF ROCK"は何かの暗示だったのか(笑)
手を突き上げ叫ぶ人、手を振る人、踊っている人、ひたすら聴く人。
ステージからたくさんの人を見た。
こみ上げる何かを抑えプレイ。
曲間抑えきれず「た、楽しくて死ぬ!!」と叫ぶ某ドラマーもおりましたが(笑)
最後の演目を終え、ベースを置いた。
色んな想いで胸が満たされた。
-~close
DJ Nicheが浴衣姿で登場。なんと一曲目に"Star trip" remixが流れているではないですか!!こんなサプライズなプレゼント。いい男すぎるだろ。。
そんなこんなでライブを終えた後は少しの間放心し、まっ先にバーカウンターでビールを注文(みなさんと乾杯する用ですからね?念のため)
一気に飲み干し、ひとりひとりへお礼を述べて握手を求め店内を歩く。
テラスで涼み、目を瞑り今日何があったかを考えた。
しばらくするとアルバム参加をしてくれたパーカッショニスト井谷さんが駆けつけてくれた!ご多忙の中ありがとうございました。
閉店まで楽しい時間が続いた。
-after party
まだまだ書き足りない事は多々ありますが、末筆にa-bridgeオーナーからの一言。
「今日という日は、お前達が変わる日だ。オーディエンスと一体になれた日だ。これからたくさんのステージを踏む事になるだろう?その中にはお前達が望まないかたちのものが少なからずあるかもしれないよ。でも、そういう時は今日という日を思い出してみな。」
あの風景を思い出す事が何を意味する事かは、僕たちの心がしっかり覚えてる。
活動から2年半の集大成を発表する事ができました。届きましたか?
僕たちは昨日という日を生涯忘れません。
共にこの日を共有したオーディエンスの方々、ゲストの方々、スタッフの方々、予定があわず遠くから応援してくれた方々皆々様へ、言葉では言い尽くせないほどの「ありがとう」を。
Nassy
28/8/2010 bohemianvoodoo 1st album"Lapis lazuli" Release Party@a-bridge
set list
-1st stage
1.Star trip
2.Baccarat
3.Cradle
4.Fog
5.Peacock
6.Double Sunrise
7.Chill out
-2nd stage
1.Patterns of the earth
2.Hookah smokers
3.Jet Setter
4.untitled
5.Urimm and Thummim
6.Padmini
7.Lapis lazuli
en.Get dressed up
と銘打ち臨んだ昨夜のリリースパーティ。
大盛況の内に幕を閉じました。
気持ちの整理がまだついていない部分があるものの、昨夜の僕が感じた事を、そのまま熱い内に、且つ赤裸裸にわたくしNassyがレポート。
長くなりますが、是非お付き合いを。
-現場入りからリハーサル
今回お世話になるお店、三軒茶屋a-brigdeへ乗り込み、スタッフのみなさまへご挨拶。
店内を見てステージをイメージする。
お店のご厚意で、音量などの制限も特になく、僕たちが持てる全てをぶっつけても全く問題が無い素晴らしいカフェだった。
屋上にテラス席があり、夏の夕陽からゆっくり滲み出る橙の光と、乾いた温い風が心地よく、そこでしばらく冷たい水を飲む。
リラックスをしながら、店内へ戻り準備をする。
ハコに併せて各々音作り。
何度も音を重ねあわせ、ああでもないこうでもないとPAの方にわがままを言い(すみません)サウンドチェックを繰り返す。
オーディエンスが満杯になった時の事を鑑み、最終的なサウンドを決定。
一人でも多くの音を吸ってくれるオーディエンスが入ってくれる事を祈念した欲張り音量仕様(笑)
ゲストDJの菊川さん、木村さんも入り、再会を喜ぶ。
-オープンから1stまで
Dj菊川氏がラグジーなジャズを掛ける店内に、ちらほらお客さんが入ってきてくれる。
気づけばなんと!オープンから30分で既にお店の8割以上が埋まっている状態!
「おめでとう!」と口々にお祝いの言葉を頂く。
心の底から「ありがとう」という感謝の言葉が突いて出る。
非常階段で機材のチェックや楽器のメンテナンスをして準備。
鼓動が高鳴る(まだシラフでしたからね、念のため!)
少し時間が押しての1stステージへ向かう。
-1st stage
楽器を構えA♭に指を置き、ステージから店内を見渡す。
愛を持ったたくさんの眼をステージへ向けてくれている。
ほんとに嬉しかった。
それに応えようと、今まで4人で培ってきた音を出していく。真剣に。
欲張りサウンド仕様が功を奏したか、リハの時よりミックス具合がいい。
メンバーの顔を見ると何とも気持ちの良さそうな表情。
きっと僕もしていたハズ。
「気持ちよさそうな顔してるじゃねえか」
「おまえもだ、ばか」
こんなアイコンタクトをしながら進めて行くステージ。
楽器を持つ手元を見る時間がもったいなかった。
フロア、ステージ共に一体となっていて、僕の手元より、この空間を感じていたかった。
このステージ最後の曲にtp島裕介さんのブロウも加わり俄然湧く店内。
2ndへの期待を感じつつ終了。すでに汗だく(笑)
-intermission
僕らが敬愛して止まないDJ木村勝好さんにフロアをお願いする。
なんとも心地の良いMPBが店内に流れている。さっきまでのライブの熱気を洗い流すかのような涼やかな選曲。
「いい演奏だったよ」「セカンドも期待してるよ」などなど、嬉しい言葉をたくさんかけてもらった。
スタッフにサウンドの状況などを聴いて回るが、全く問題ないとの事。
テラスで一杯だけビールを飲んだ。続く2ndステージに向けてガソリン補給。
気づけば外の空気は夜になっていた。風が涼しくなんとも心地よい。
一息ついて2ndステージへ。
-2nd stage
島裕介さんに加え、ここでtb tommyさんにも加わってもらう。夢の2管!
ちょっと脱線しますが、大学時代にポンチョサンチェスのライブを見てからというもの、この編成は僕の夢でした。金管の独特の空気が震える感じが堪らなく大好き(ビリビリと痺れるような)
この大層ゴージャスなセクションと一曲目スタート。
2管の厚みに引っ張られるように僕らのボルテージもあがり、フロアに伝わったのか、異様な盛り上がりを見せる店内!
この時点から、「あ、今日はなんかすごいぞ」の予感。
その後もイントロが掛かる度、ソロが吹き荒れる度に沸騰するフロア。
そんなフロアにまた引っ張られるステージ。以下繰り返すそのやりとり。
まるでロックフェスのような盛り上がり。
ドラム井上さんが着用していたTシャツにプリントされていた"KING OF ROCK"は何かの暗示だったのか(笑)
手を突き上げ叫ぶ人、手を振る人、踊っている人、ひたすら聴く人。
ステージからたくさんの人を見た。
こみ上げる何かを抑えプレイ。
曲間抑えきれず「た、楽しくて死ぬ!!」と叫ぶ某ドラマーもおりましたが(笑)
最後の演目を終え、ベースを置いた。
色んな想いで胸が満たされた。
-~close
DJ Nicheが浴衣姿で登場。なんと一曲目に"Star trip" remixが流れているではないですか!!こんなサプライズなプレゼント。いい男すぎるだろ。。
そんなこんなでライブを終えた後は少しの間放心し、まっ先にバーカウンターでビールを注文(みなさんと乾杯する用ですからね?念のため)
一気に飲み干し、ひとりひとりへお礼を述べて握手を求め店内を歩く。
テラスで涼み、目を瞑り今日何があったかを考えた。
しばらくするとアルバム参加をしてくれたパーカッショニスト井谷さんが駆けつけてくれた!ご多忙の中ありがとうございました。
閉店まで楽しい時間が続いた。
-after party
まだまだ書き足りない事は多々ありますが、末筆にa-bridgeオーナーからの一言。
「今日という日は、お前達が変わる日だ。オーディエンスと一体になれた日だ。これからたくさんのステージを踏む事になるだろう?その中にはお前達が望まないかたちのものが少なからずあるかもしれないよ。でも、そういう時は今日という日を思い出してみな。」
あの風景を思い出す事が何を意味する事かは、僕たちの心がしっかり覚えてる。
活動から2年半の集大成を発表する事ができました。届きましたか?
僕たちは昨日という日を生涯忘れません。
共にこの日を共有したオーディエンスの方々、ゲストの方々、スタッフの方々、予定があわず遠くから応援してくれた方々皆々様へ、言葉では言い尽くせないほどの「ありがとう」を。
Nassy
28/8/2010 bohemianvoodoo 1st album"Lapis lazuli" Release Party@a-bridge
set list
-1st stage
1.Star trip
2.Baccarat
3.Cradle
4.Fog
5.Peacock
6.Double Sunrise
7.Chill out
-2nd stage
1.Patterns of the earth
2.Hookah smokers
3.Jet Setter
4.untitled
5.Urimm and Thummim
6.Padmini
7.Lapis lazuli
en.Get dressed up
PR
Archive